【大学生必見】資産形成は早い者勝ち!|若いうちに始める投資のメリットとリスク

大学生から始められる資産運用術 投資

こんにちは。節約女子大生のこもれびです。

アルバイト代で150万円を稼ぎ、現在は奨学金220万円の返済のために節約と投資に励んでいます。

Kさん
Kさん

大学生のうちからから投資するべきなの?
そんなお金、どこにもないんだけど・・・。

こもれび
こもれび

資産運用は少額からでも始められます!
しかも、早く始めるほど将来の資産額がグッと増えるんだよ。

社会人になってから投資を考える人は多いですが、実は時間を味方につけられる大学時代こそが大きなチャンスです。しかし、学生のうちに資産運用を始める意味を見出せない人も多いです。

そこで、本記事では、学生が投資を始める意義から具体的な投資方法、リスク管理までを分かりやすく解説し、大学生が安心して資産運用を始められるための指針をお伝えします。

下記に当てはまる方は、せひ本記事を参考にしてみてください。

・NISAや資産運用に興味があるが、踏み出せていない
・貯金や節約の経験がほとんどない
・学生のうちに資産運用する意義を見出せない

この記事を最後まで読むと、若いうちから資産運用に取り組みメリットを理解できます。

資産運用の重要性を理解し、将来安心した暮らしができるように心がけましょう。

資産運用に取り組む際に重要なポイントは、以下の3点です。

・投資を始めようと思った「いま」すぐに始めること
・リスクを理解したうえで、「少額・長期・分散」を意識した投資をすること
・投資先の種類を理解すること

こもれび
こもれび

投資の基本を理解できれば、
リスクを減らしながら誰でも資産運用ができます!

資産形成の重要性と大学生の投資

資産形成はなぜ大学生に必要か?

大学生の段階で資産形成を意識することは、将来の選択肢を広げる大切な一歩です。学費や生活費でお金に余裕がないと感じるかもしれませんが、少額でも投資を始めることで複利の効果を享受できます。社会人になる前から金融リテラシーを磨くことは、就職後の安定した資産形成にもつながります。

複利(ふくり)とは?
複利とは、運用で得られた利息や利益を元本に加えて再投資することを指します。利息や運用で得た利益を次回の計算の元本に組み入れ、その「元本+利息(利益)」に対してさらに利息(利益)がつくため、最終的な利益が大きくなることが期待できます。

大学生が投資を始めるタイミング

投資を始めるベストなタイミングは「いま」です。投資は長期で取り組むほど効果を発揮するため、若いうちに始めれば始めるほど有利です。大学生活の中でアルバイト収入の一部を投資に回すだけでも、将来の資産に大きな差が生まれます。

・投資開始時期:18歳
・投資期間:8年間
・積立額:50万円/年
・合計積立額:400万円
・65歳の資産額:2億5878万円

ジル
ジル

・投資開始時期:26歳
・投資期間:40年間
・積立額:50万円/年
・合計積立額:2000万円
・65歳の資産額:2億2129万円

早く投資を始めることの重要性を伝える「ジャックとジルの話」という有名な物語があります。この物語では、18歳で積立投資を始めたジャックの方が、積立額は少ないものの将来の資産が多くなりました。

この結果を見ると、投資は「いますぐに」始めるべきだとわかります。

資産運用の基本

Kさん
Kさん

投資は「いますぐに」始めることが大事なんだね。
じゃあ、いまの貯金50万円をすぐに投資に回すよ!

こもれび
こもれび

ちょっと待って!投資は損失が大きくなる場合もあるから、
一括投資はあまりおすすめできないな。
資産運用の基本は「少額から」「分散」「長期」だよ。

株式や投資信託、債券など異なる商品に分散して投資することでリスクを抑え、長期で時間をかけて資産を増やすことも重要です。まずは無理のない金額から始め、自分のリスク許容度を把握しながら経験を積みましょう。

こもれび
こもれび

株式投資・投資信託・債券など、金融商品の違いはこのあと紹介するよ!

主な金融商品の種類

投資信託

Kさん
Kさん

投資信託ってなに?株とどう違うの?

こもれび
こもれび

投資信託というのは、
投資家(私たち)から集めた資金を
投資のプロが「株式」「債券」などに
分散投資する商品
のことをいうよ!

投資初心者に最もおすすめしたいのが、投資信託です。投資信託は、複数の株式や債券にまとめて投資できる金融商品で、少額から始められるのが特徴です

自身で株の取引をする必要がなく、専門家が運用を行うため、投資初心者でも安心して利用できます。大学生には「つみたてNISA」を利用したインデックス型投資信託(インデックスファンド)が特におすすめです。

インデックス型投資信託とは?
インデックス型投資信託とは、日経平均株価など特定の指数に連動することを目指して運用されている投資信託のことを指します。指数から外れた値動きがほぼないため、初心者でも投資しやすいのが特徴です。

株式投資

株式投資は、企業の成長に合わせてリターンが期待できる魅力的な手段です。たとえば、A企業の株式を購入し、A企業の株価が上昇した場合、値上がり益を得ることができます。また、配当金をもらったり、株主優待を貰うことも可能です。

しかし、価格変動が大きいため、短期的な利益を狙うと損失リスクも高まります。大学生が株式投資に挑戦する場合は、少額から分散投資を行い、株式市場の仕組みを学ぶ姿勢が大切です。

債券

債券は、資金を必要としている国や企業にお金を貸し、その代わりに利息を受け取る仕組みです。また、満期日には額面金額が返還されます。債券は、損失が出やすい株式投資に比べて価格変動が少ないことから、安定した運用が期待できます。

大学生にとってはリスクを抑えつつ投資に触れる手段となり、分散投資の一部として活用しやすい商品です。

大学生におすすめの投資方法

NISAの活用

NISAは少額投資非課税制度として、投資の利益にかかる税金が免除される仕組みです。大学生でも18歳以上であれば利用でき、少額から非課税のメリットを受けられます。将来の大きな資産形成を見据え、早めに活用を始めるのが賢明です。

つみたて投資

つみたて投資は毎月一定額を積み立てる方法で、ドルコスト平均法により購入価格を平準化できます。相場に左右されにくく、長期的な資産形成に最適です。大学生でもアルバイト収入の一部を積み立てることで、将来の安定資産を築けます。

Kさん
Kさん

ドルコスト平均法…?
難しそうな単語出てきたな〜。

こもれび
こもれび

「ドルコスト平均法」っていうのは、
価格が変動する金融商品を購入した場合、
価格が安いときには購入数量を増やして、
価格が高いときには購入数量を減らすという投資手法のことだよ!

Kさん
Kさん

なるほど!
「高すぎるときにドーンと買って損する」
みたいなことがなくなるんだね。

つみたてNISAもドルコスト平均法を取り入れています。価格の変動をチェックして購入数量を変える必要がないことから、投資初心者でも高値づかみのリスクを軽減することができます。

大学生投資家が知っておくべき注意事項

短期的なリターンを狙わない

Tさん
Tさん

「分散」「長期投資」「少額」ってw
ドカーンと投資して、一発儲けたろ〜。

短期間で大きな利益を狙う投機的な行動や、借金をしてまで投資を行うのは非常に危険です。大学生には特に慎重さが求められ、堅実な投資が成功の鍵となります。SNSや周囲の情報に振り回されず、自分に合った投資スタイルを守りましょう

こもれび
こもれび

確かに、一発で儲けたくなりますよね。
でも、投資は「コツコツ」が大事なんです!

リスクを理解する

どんな投資にもリスクは存在し、元本保証はありません。そのため、投資に回す資金は余剰資金に限定することが重要です。そのため、月のアルバイト代を全部投資に回すのではなく、月収の10%〜30%程度を投資に回し、無理なく投資を続けましょう。

リスクを理解し、最悪の事態に備えることで、安心して資産形成を進められます。

まとめ:大学生が投資で成功するためのポイント

本記事では、大学生向けの資産運用の方法やメリットを紹介してきました。

大学生が資産運用で意識するべきポイントは、以下の通りです。

・投資を始めようと思った「いま」、すぐに始めること
・リスクを理解したうえで、「少額・長期・分散」を意識した投資をすること
・投資先の種類を理解すること

この3点を意識すれば、大学生という早いうちから有利に資産運用を進めることができます。

Kさん
Kさん

いまちょうど長期休みで時間があるし、
NISA制度を使って投資信託を始めてみようかな!

こもれび
こもれび

その調子!とにかく「やってみること」が大事だよ。
Kさんの行動力はさすがだね。

また、投資は一度始めれば終わりではなく、継続して学び続ける姿勢が大事です。大学生のうちから正しい投資習慣を身につければ、社会人になってからも強力な資産形成の基盤になります。

経済ニュースを視聴するなど、世の中の動きを捉える習慣をつけておきましょう!

こもれび
こもれび

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
投資を始めようか迷っている大学生は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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