【2025年8月】新NISA4ヶ月目の結果公開!|かんたんに始められる投資信託

22歳学生の資産額公開 投資

2024年1月から新しく始まった「新NISA(ニーサ)制度」は、投資初心者にとって注目度の高い資産運用手段です。特に大学生や20代の若者にとって、これまで投資に縁がなかった人でも始めやすい仕組みが整っています。

本記事では、NISAの基本知識から始めるメリット、そして筆者自身の運用結果を交えながら、投資を検討する方に役立つ情報をお伝えします。預金だけに頼らない新しいお金の増やし方を学び、将来の資産を増やす計画を立てましょう。

新NISAの基本知識

新NISAとは?

「NISAを知る:NISA特別ウェブサイト:金融庁」内の画像
画像引用元:NISAを知る:NISA特別ウェブサイト:金融庁

新NISAとは、少額投資非課税制度の略称で、投資信託や株式などの運用益に対して通常かかる約20%の税金が非課税になる「制度」のことを指します

2024年からは「新NISA」として制度が大きく拡充され、年間投資枠や非課税保有限度額が広がりました。これにより、投資初心者から経験者まで、より自由度の高い資産形成が可能になりました。

NISAの利用状況

金融庁が行った「NISAの利用状況」によると、2024年12月末時点で2559万口座だったNISAの口座開設数は、2025年3月時点で2647万口座に増加しています。この結果からは、資産運用に対する意識の高まりが見て取れます。

また、若年層の利用者も急増しています。特に新NISA開始後は、従来の「つみたてNISA」と「一般NISA」が一本化され、長期的な資産形成を目的とする人から人気が高まっています。若い世代が早いうちから資産運用を始める流れは、今後さらに強まると見られます。

銀行預金との違い

銀行預金は元本保証がある安心感が特徴ですが、超低金利の現状では資産がほとんど増えません。一方、新NISAを活用した投資はリスクを伴うものの、長期的に見れば複利効果で大きな資産形成が期待できます。銀行に眠らせているお金を一部でも投資に回すことで、将来の選択肢を広げる可能性があるのです。

複利(ふくり)とは?
複利とは、運用で得られた利息や利益を元本に加えて再投資することを指します。利息や運用で得た利益を次回の計算の元本に組み入れ、その「元本+利息(利益)」に対してさらに利息(利益)がつくため、最終的な利益が大きくなることが期待できます。

NISAを始めるメリット

税制優遇で効率的に資産形成ができる

新NISAの最大の魅力は、投資による利益が非課税になる点です。通常であれば株式や投資信託の売却益や分配金には20%程度の税金がかかりますが、NISA口座を用いた投資であれば税金がかからず、利益をすべて受け取ることができます。

そのため、同じ運用成果でも、課税口座より効率的に資産を増やすことが可能です。若いうちから非課税の恩恵を受けることで、将来的な資産額に大きな差が生まれることもあります。

少額から始められる

新NISAは月100円からでも投資信託を購入できるため、資産運用に不安を抱える初心者でも気軽にスタートできます。特に大学生や20代の方は、生活費や学費でまとまったお金が用意しにくいこともありますが、少額投資ならリスクを抑えつつ経験を積むことができます。小さな一歩を積み重ねることで、将来の大きな資産形成に繋がるのが新NISAの魅力です。

筆者のNISA評価額公開

筆者は2025年4月からNISA口座でつみたて投資をしており、現在の評価損益は4,181円という結果です。NISA口座を開設し、お金を積み立てるという単純な作業だけで4,181円もの不労所得を得られました。

筆者は積み立てのタイミングが良かったこともあり評価損益がプラスになっていますが、誰でもプラスになるわけではないということに注意しましょう。世界の先行きが不透明になった場合、評価損益がマイナスになる場合もあるリスクも十分にあります。必ずしも利益が出るわけではないということを念頭に置き、投資を始めることが重要です。

まとめ

新NISAは、税制優遇を最大限活用しながら効率的に資産形成ができる制度であり、特に若い世代にとって将来の安心につながる有効な選択肢です。銀行預金に比べてリスクはありますが、少額から始められる点や長期投資で得られる複利効果は非常に大きな魅力です。大切なのは「無理のない範囲」で早めに始め、続けていくことです。

NISAに興味がある、投資を始めてみたいという方は、本記事を参考にしてみてください。

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